にいがた減塩ルネサンス運動が第69回日本栄養改善学会賞を受賞しました

日本栄養改善学会は、1954年に設立され、国民の栄養改善に関する研究と実践を推進している歴史ある学術団体です。

本学会において、新潟県が行ってきた減塩活動が評価され学会賞を受賞しました。

新潟県が行ってきた栄養政策「にいがた減塩ルネサンス運動」に関して、産官学で連携した取組やPDCAに基づき成果を見える化した点などが高く評価されたものと考えております。

2022年9月に川崎医療福祉大学で開催された第69回日本栄養改善学会学術総会において、授賞式と受賞講演「自治体におけるPDCAサイクルに基づく成果の見える栄養対策」が行われました。

賞状とトロフィー

新潟県を代表して健康づくり支援課の小島が受賞しました。

また、にいがた減塩ルネサンス運動の取組は2022 年8月19 日から21 日にパシフィコ横浜にて開催された第8回アジア栄養士会議(The 8th Asian Congress of Dietetics)のシンポジウム4「地域住民を対象とした減塩対策と活動~過去・現在・未来~」においても報告しました。

更新日:2023年03月23日