旬のヘルシーメニュー1
メニュー名
やせうま(やせごま)
レシピ提供者
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ひとくちアドバイス
- 蒸し上がって、すぐには切りにくいが、糸を使うと切れる。
- 蒸し上がったものは、一晩置いて冷ましてからの方が切りやすい。
- 硬くなったら、煮たり、焼いたりして食べる。
- 「やせごま」「やしょうま」「しんこ」とも呼ぶ。
- 佐渡の行事(旧暦の2月15日お釈迦様が亡くなった日にお供えしお参りする)における、郷土料理・伝承料理である。
- 佐渡のお寺では、3月15日に涅槃会(ねはんえ)と言われている。冬で、お供え用のお花が無く、団子に色を付け色々な花を形どったのが始まりと言われている。
- 団子の一種で直径5センチメートル位の円筒形をしており、やせた馬の背中に見えたところから「やせうま」と呼んだとも言われている。
材料
材料名 | 分量(1人分) | 分量(4人分) |
---|---|---|
もち粉 | 75グラム | 300グラム |
上新粉 | 175グラム | 700グラム |
砂糖(好みで調節) | 19グラム | 75グラム |
水 | 約150cc | 約650cc |
食紅(赤・青・黄) | 少々 | 少々 |
作り方
- もち粉・上新粉、砂糖を混ぜ、水を少しずつ入れて耳たぶより少し硬めにこねる。
- 作りたい絵柄より、1でこねた粉を必要な量だけ食紅で色を付ける。(手をきれいに洗う。できた粉をビニール袋に入れて置く)
- 包丁を使って、絵柄の形を作る。2の色付けした粉を高さ3センチメートルにして、絵柄の部分を包丁で切りながら形どり、まな板の上で作る。
- 3のあいている部分に白い粉で高さを3センチメートルにして、包丁で切りながら埋めて、直径10センチメートル位にする。
- 4を上に持ち上げるように両手で包み細くし、直径約5センチメートル位の円筒にする。
- 半分に切り、蒸気の上がった蒸し器で20~25分間蒸す。蒸し上がったら、一晩置き、切りやすい堅さになったら1センチメートルの厚さに切る。
食事バランスガイド
料理区分 | つ(SV) |
---|---|
主食 | - |
副菜 | - |
主菜 | - |
牛・乳製品 | ‐ |
果物 | - |
エネルギー | 121キロカロリー |
---|---|
塩分 | 0グラム |
この記事に関するお問い合わせ先
健康づくり支援課 健康立県推進班
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更新日:2019年03月27日