じぶんの健康状態を知ろう
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1日の飲酒量をチェックしよう

普段の1日あたりに飲むお酒の量を入れて下さい。
(飲まないお酒は空欄のままで結構です。)
ビール 清酒 ウィスキー・ブランデー 焼酎 ワイン
350ml缶
中ビン(500ml)
大ビン(633ml)
シングル(30ml)
ダブル(60ml)
ml(25度)
杯(1杯120ml)

 

純アルコール g程度
節度ある適度な飲酒(純アルコール20g程度/日)を心がけましょう。
お酒の適量を守ろう
お酒は楽しく、適量を守りましょう。

 様々な研究結果によると、適量のお酒を飲んでいる人の死亡率が最も低く、1日当たりアルコール量が増加するに従い死亡率が増加しています。
 また、お酒を飲むと、夜遅くまでの飲食、油っぽいおつまみ、飲酒後の夜食といった飲酒に伴う習慣が肥満につながりますので注意が必要です。
 週に2日は休肝日を設けましょう


お酒の適量の目安 「純アルコール量で約20g程度」
 1日にこれらのいずれか一つが適量です。
 女性や高齢者は、より少量の飲酒が適量です。
お酒の適量の目安 

多量飲酒(純アルコール60g/日)は慎みましょう。
 1日の平均飲酒量が純アルコール換算で約60g以上(例えば、ビール中ビン3本以上)の多量飲酒者では、健康への悪影響のみならず、アルコール依存症などの精神的問題や飲酒運転・仕事上のトラブルなどの社会的問題を引き起こす恐れがあります。「節度ある適度な飲酒」を心がけましょう。

 

未成年者はお酒を飲んではいけません。
未成年者がお酒を飲んではいけない5つの理由
  1. 脳の機能を低下させるおそれがあります。
  2. 肝臓をはじめとする臓器に障害を起こしやすくなります。
  3. 性ホルモンに異常が起きるおそれがあります。
  4. アルコール依存症になりやすくなります。
  5. 未成年者の飲酒を禁じる法律があります。

未成年者にお酒を勧めてはいけません。
軽い気持ちは禁物!!

 未成年者はアルコールを分解する能力が未完成なため、成人に比べ、飲酒によって心身に大きな悪影響を受けてしまいます。
 昔からの習慣で「お祝の席だから」「一杯くらいいいだろう」と軽い気持ちで飲酒させたことが、やがて重大な結果を招く可能性もあります。
 飲酒が未成年者の心身に与える悪影響をきちんと教え、未成年者の健全な育成を図ること。それは大人の責任です