| 検査項目 | 標準値 | 説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 循環器 | 最高血圧 最低血圧 |
129mmHg以下 84mmHg以下 |
心臓から押し出された血液が血管壁にあたる圧力のことを言います。血圧は、個人の心身の要因だけでなく、環境、季節、日差などによっても変動します。 | ||||
| 心電図 | 異常なし | 心筋の収縮につれて発生する弱い電流の変化をグラフに記録し、不整脈、心臓の肥大、狭心症、心筋梗塞などの発見に役立てます。なお、習慣的に激しい運動を続けていたり体調が悪い場合にも異常所見が出ることがあるので、異常が認められたら、専門の医師などに相談してください。 | |||||
| 脂質 | 総コレステロール | 150〜219mg/dl | 多すぎるコレステロールは、血管壁にたまって血管の弾力性を低下させ動脈硬化症を引き起こし、心筋梗塞などの原因となりますが、血管の強化・維持等に重要な成分であり少なすぎるのも問題があります。他の検査結果や既往歴等を考慮し、総合的に判定します。 | ||||
| HDLコレステロール |
40mg/dl以上 |
善玉コレステロールと言われるもので、血管壁にたまった余分なコレステロールを取り去る作用があります。肥満・運動不足・喫煙等で低値を示します。 | |||||
| 中性脂肪 | (参考値として見ます) | 皮下脂肪の主成分となったり、エネルギー源として利用されますが、摂取しすぎると動脈硬化症や肥満の原因となります。 | |||||
| 尿 酸 | 7.0mg/dl以下 | 通常は尿中に排泄されるものですが、腎機能障害や尿酸生成の促進によって、血液中の値が高くなり、痛風などを引き起こす原因となります。プリン体を上昇させるような肉類、油類等の食生活も影響します。 | |||||
| 肝機能 |
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41IU/l未満 36IU/l未満 |
肝臓等に含まれる酵素で、肝細胞が壊れたり、又は細胞膜の透過性が増すと血液中の値が上昇します。これらが高い値を示すと種々の肝障害(中毒性肝障害急性及び慢性肝炎、肝硬変)や心筋障害が疑われます。 | ||||
| γ − G T P | 60IU/ 未満 | アルコール性肝障害や閉塞性黄疸等で測定値が上昇します。特にアルコールに敏感に反応します。 | |||||
| ウロビリノーゲン | 正常(±) | 肝臓病の指標に用いられます。血液中のビリルビンという色素が腸内細菌により還元されたもので、強陽性(2+以上)の場合は肝障害が疑われます。 | |||||
| 貧血 | 血色素量 (ヘモグロビン) |
男 13.0g/dl以上 女 12.0g/dl以上 |
赤血球の赤い色素はヘモグロビンと呼ばれるもので、肺で酸素と結合して全身の組織に酸素を運びます。ヘマトクリットは、ある一定の容積の血液中に赤血球がどれくらいの割合であるか調べるものです。これらが少なくなった状態を貧血と言います。 | ||||
| ヘマトクリット | 男 39.0%以上 女 36.0%以上 |
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| 腎尿路 | 尿蛋白 | 陰性(−) | 血液中に含まれる蛋白が尿中に出てくるもので、特に疾患や身体に異常がない場合でも一時的に陽性となることがあります。数回検査しても強陽性の場合は腎炎やネフローゼ等の疾患が疑われます。 | ||||
| 尿潜血 | 陰性(−) | 尿中に含まれる血液を検出する検査で、腎臓、膀胱、尿道への炎症や結石、腫瘍前立腺炎等で陽性になります。 | |||||
| 糖代謝 | 尿糖 | 陰性(−) | 血液中に含まれるブドウ糖が尿中に排泄されたもので、これが出ている場合、糖尿病などが疑われます。 | ||||
| 空腹時血糖 随時血糖(食後) |
110mg/dl未満 140mg/dl未満 |
血液中のブドウ糖(血糖)は生体のエネルギー源として重要な成分で、この調節には自律神経や各種ホルモンが密接に関係しています。この検査は特に糖代謝障害、糖尿病の早期発見及び診断に役立ちます。 | |||||
| HbA1c | 5.5%未満 | 血液中のヘモグロビンとブドウ糖が結合したもので、血糖コントロールが悪い場合に高い数値を示します。1〜2か月間の血糖コントロールの目安として用いられます。 | |||||
| BMI | 21〜25未満 | BMI=体重(kg)÷身長(m)2 25以上は太りぎみ、27以上は太りすぎです。 |
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| その他 | 白血球 | 3500〜8900/mm3 | 白血球は、感染等から体を防衛します。急性感染症にかかった時などに数が増え、逆に数が減ると感染をおこしやすくなります。 | ||||


